大口のカードローンで、借りやすいと言われるのは、どのようなものでしょうか?
銀行のカードローンは、規制もないから、良いんじゃないかしら?
最近は、一部の銀行のローンでは、「●百万円までは収入証明が不要」と謳っている所もあるけれど、基本的に、100万円以上借りようとする場合には、収入証明抜きで審査を受けても通る可能性が非常に低いと言えるわね。
大口で銀行で融資を受けたいならば、まずは、「しっかりとした収入がある」ことが前提であることは間違いないわ。この収入っていうのは、「安定した」収入であることかどうかという事にスポットが当たるわよ。だから、「正社員」や「公務員」をやっている人こそが、大口の融資を受けるにあたっては有利だと言えるわ。
それから、このような大口のカードローンをしようとする時には必ず、金利を計算しておく必要があるわ。計算式は、こんな感じよ。借入金額×金利÷365日×返済期間(日数)=払わなければいけない利息の金額。返済期間が長くなるっていう事は、払う必要のある利息の金額も大きいことになるのだからね。しかも、新規の借り入れでは、CMでやっているように、過払い金として戻ってくるなんてありえないわ。
カードローンで大口で借りることは出来るけれども、大口であるからこそ、返済時の負担が大きくなるという事を分かってほしいなあと思うの。しっかりとした返済プランを立てられるかが、大口のカードローンが成功するかのカギだと言えるわ。そうしないと、返済の遅れといったトラブルを抱える可能性があるから、そうならないように、事前に把握しておく必要があるってわけよ。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる会社名はここでチェック!
大口も可能なカードローンの借りやすさについて
カードローンを利用するときには、借入額によって利率が変化していくところがほとんどです。借入額が高額になるほど金利は低くなっていき、その後返済をするなどで一段階借入残高が少なくなった場合でも、一度低くなった金利はそのまま据え置きになっていますので、早いうちに大口の借入をして、どんどん返済していくというのも金利を低くするために有効な手段といえます。
しかし、これまで長期的に利用を続けていて実績を作っているという人ならばともかく、いきなり申し込みをしたときにはほとんどの業者で少額の融資設定しかしてもらうことはできません。そのため、借りやすさで業者を選ぶときには、審査の通りやすさは言うまでもありませんが、その後の増枠にも積極的に対応してくれるかどうかということが重要なポイントになってきます。
また、大口の借り入れをする予定であれば、自分自身の年収と業者の利用限度額の上限について知っておく必要があります。銀行系以外の金融機関では、利用者の年収の3分の一以上の融資をしてはならないということになっていますので、年収が低い人はそもそも大口のカードローンを利用することはほぼ不可能です。
また、元々利用限度額の上限が数十万円程度というところの場合、100万円単位の増枠を希望しても通るはずがありません。利用限度額の上限が高いのは、資金力が豊富な銀行系や大手の消費者金融、銀行と提携している業者などに限られてきます。
これらの業者の内、金利が低いところ、増枠に対応しやすいところ、審査に通りやすいところなど自分に合った条件の業者を探して、申し込みをするようにしましょう。(こちらもご参考に→カードローンの申込みに関するオススメ記事)
利用者が評価をしているランキングサイトや比較サイト、口コミサイトなどを見ると、どこの金融機関が借り入れのしやすさで上位に来るかということはある程度簡単に調べることができます。申し込みの手続きをする前に、まずは一度チェックしてみることをおすすめします。