医療ローンとカードローンはどちらがお得か

キャッシングベスト3

視力自慢だったのに早々と老眼になってきました。眼鏡をかけるのが難しい職場なので、只今レーシックを検討中です。そこで病院の医療ローンと、自分で借りるカードローンではどっちがいいでしょう?

病院で薦められるとすぐ押し切られちゃうタイプなんで、事前に自分でも調べておこうと思って。

自分で医療ローンを調べて借りるのが金利面でも納得です

レーシックは最近人気で施術する方も増えてきましたが、保険外の治療になりますから20万円から30万円以上はかかってしまいます。現金では支払えない方も多いため、病院でもローンを受け付けていますし、また銀行や消費者金融の医療ローンを自分で申込むというのも勿論アリです。

施術を受ける病院のローンですと、手続きその他あちら任せで何も考えなくて済みますから、とっても手軽ではあるんです。特に手術のことで頭が一杯な時ですから、お金のことまで考えている余裕なんてないかもしれません。治療もお任せ、ローンのこともお任せにした方が楽チンかもしれませんね。

でも手術を決めたことも病院選びもそうですが、お金のことも自分で納得のいく選択をした方が、後々気分もいいものですよ。同じローン返済だって気分的に楽になるかもしれません。最終的に病院で決めるにしろ、自分で様々なローンをよく検討しておくことは大切だと言えます。

病院が取り扱っているローンは、信販会社のショッピングローンやメディカルローンです。金利が病院負担になる場合もありますが、その場合施術費用が割高になっている可能性もあります。一度総額で計算してみないことには判断がつきませんから、事前に資料を貰った上でゆっくり計算してみるといいですね。

ただし病院選びの条件に、ローンの有利さを取り入れてしまうのは危険ですよ。やはり治療が第一です。自分にとって最もいい病院を無条件で選んだ上で、その後ローンの検討に入るべきでしょう。外部から借りることを前提にしていれば、支払い方法と治療を別々に切り離して考えることができますから、どちらも最良の選択ができるでしょう。

自分で外部から借りる場合、最も金利が安いのは銀行の医療ローン、銀行カードローン、そして消費者金融の目的別ローン、消費者金融カードローンという順番になります。(こちらもご参考に→カードローンを利用できる会社名をチェック!)カードローンは割高になってしまいますが、追加の治療や通院などにも利用できることを考えると、一括のローンよりも利用しやすくなっています。金利面でいえば銀行カードローンがお得ですよ。

ただし審査に通らないとどうにもなりませんから、とりあえず病院のローンよりも条件のいいところで相談の上、申込んでみましょう。その際には、念の為に仮審査後の取り消しが可能かどうかなども尋ねておくといいですね。
(⇒仮審査があるカードローンは審査に通りやすい?通りにくい?

カードローンと医療ローンの違いってなに?

最近のカードローンは即日融資などの商品も充実しており人気も高いですね。カードローンはイメージしやすいのではないでしょうか。そんな中で医療ローンというものがあります。通常、病気をしてもそのほとんどが保険適用されるために3割負担で特にローンを活用する必要がありません。

しかし、医療ローンは保険適用外の高額な医療を行なう時の手助けとなることは間違いありません。高額な治療費を払うことに不安を感じている方にとって治療を受けるチャンスとなるわけです。

このような医療ローンは医療機関で取り扱っている場合が多いので、面倒な手続きであったとしても病院の窓口で簡単に行うことが可能となります。ただ医療ローンで問題になるのは金利面ですね。キャッシングやカードローン会社よりも比較的利息が高く設定されていることがありますし。手数料も少々お高く設定されていることが多いですね。

このようなことを考えてみると、一般的な銀行系のカードローンや信販系・消費者金融系のカードローン会社を活用するほうが有利に借り入れができることができるのです。医療で発生するお金は医療ローンでという固定観念をして、他の金融機関からの借り入れも選択股のひとつとして考えることをお勧めします。

あと医療のローンのデメリットとして、万が一あなたの治療内容に合致せず別の医療機関の利用した場合には、残債は一括返済を求められる可能性が高いので気をつけましょう。この医療系のローンは勘違いされている方もいると思いますが、一般的なキャッシング会社が審査を行なうように、医療系のローンも審査はきっちりと行います。なので医療用のローンは誰でも審査が通過できるとは言えません。

なので、あなたが多重債務を抱えている場合にはまず審査にはパスできないと認識しましょう。総合的に判断すると、医療用のローンを活用するよりは。銀行系か信販系・消費者金融系の金融機関を利用されると良いでしょう。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用するメリット・デメリット

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