個人事業主として細々と日々を凌いでおります。決して好景気と言えるくらい儲けているわけでは無いですが、代わりに私一人だと特に生活に支障は無いくらいには生きていられます。さすがに結婚となると難しいかもしれませんが、そんな相手も居ないので大丈夫です…と断言するのも悲しいですが。
それは置いておいて、最近カードローンを作る事ができました。カードローンというかお金を借りる事全般が経営者（私の場合はそこまで意識する事も多いわけではありませんが）では少し厳しいと聞いていたので、すんなり作れたのは意外です。銀行のカードローンという事もあってなかなかの低金利で利用しやすいですが、本当に使う前に聞いておきたい事があります。
個人事業者のカードローン利用は、経費に出来るのでしょうか？あまり使う事はないですが、どうせ使うなら少しでもお得に使っていきたいと思います。それなら、経営者として経費が使える場合、しっかりと利用していきたいのですが、どうでしょうか？出来るというのなら、是非とも教えて下さい。
金利だけは経費にできます
個人事業主と言っても届け出さえしていれば、経費として一部の出費を申請できるっすからね。それがカードローンの利用とは言っても、経費にできるならしておきたいのやまやまっすね。また、個人事業主なら事業用途にも通常のカードローンが使えるっすから、より使い道が多いといえるっす。
でも、全部が全部経費として計上できるｗけでは無いっす。カードローンの利用にて借りたお金ではなく、経費にできるのは利息の部分だけっすね。
例えば10万借りてそう利息支払い分が1万だった場合、11万ではなくて1万だけが経費として判定される事になるっす。仮に全額経費にできるとしたら、利益分だけ融資を受けて節税対策に使われてしまう事もあるんすよ。ただでさえ大企業でも日常的に節税対策がされているのに、そんな事まで可能なら国が危ないってところっすね。
だから、経費として申請するなら利息分だけをカウントしておくっす。個人事業主なら確定申告の時に経費についても報告をすると思うっすけど、その時にまとめて報告するっすね。それが面倒という場合、税理士の人に頼んだりするのも手っすけど、個人事業主であまり余裕が無いのなら、やっぱり自分でするしか方法はないっすね。
カードローンを個人事業主で利用する場合、必要な物購入でも経費にできる事が多いっすから、活用する局面が多いのを忘れないで欲しいっす。
【参考ページはこちら】
カードローンと職業の関係を知りたい方にオススメ記事
個人事業主がカードローンを利用して経費になるの？
個人事業主もカードローンは利用できる時代になりました。２０１０年の改正貸金業法の施行により、個人事業主も総量規制によって審査も厳しくなったのは事実です。しかし、個人で事業されている方専用のカードローンもありますので、上手く活用すれば使い勝手のよいものになるでしょう。そこで疑問に思うことが、カードローンは経費として認められるのかということです。
結論から言うと、個人事業主がカードローンを活用したからといってそれが経費として認められることはありません。しかし、あなたが個人事業していると、事業に必要な物を購入することがあると思います。このような場合に限って、経費として認められることになるのです。もちろん借りただけではダメですし、納税に活用したとしてもあとで納税しなければいけません。
実は他にも認められるものがあるのですが、これはカードローンを利用していると必ず払わなければいけないのが利息です。お金を借り入れすると金利が必ず発生しますが、この際に払う利息は経費として認められています。これは節税対策としても効果的ですよね。仮に利益の分と同じ分だけお金を借入れしたということになると、事実上１円も税金を払わないということになってしまいます。だから認められることはないのです。
ただし、使うことによって損することはなく非常に便利なことは間違いありません。どんどん活用されることをお勧めします。あと考えられるのが個人名義のローンを利用することがあると思います。
個人名義で借りたお金で、事業に必要な物を購入した場合にはこれも経費として認められますので、覚えておきましょう。あなたが会社の代表者というのであればまったく問題はありません。
ただし、従業員の名義のローンの借入金では認められません。これは法人用でなければいけないということはないのです。いずれにしても個人事業主にとっては利用価値は絶対にありますので、積極的に利用されることをお勧めします。
