アコムとレイクどっちが審査に通りやすいか

ふとしたきっかけで競馬にはまってしまい、貯金ががたっと減ったのに気づいて我に返りました。危ない所でした。でも当分金欠が続くでしょう。

何かあった時用にカードローンを申込んでおこうと思い、いろいろ調べてアコムとレイクまで絞り込みました。どっちでもいいんですが、通りやすさで言えばどちらでしょう？

個人差もあって何とも言えませんが銀行と貸金業の差はあります

アコムもレイクも同じように人気のある大手カードローンですが、実はアコムは消費者金融、レイクは銀行のカードローンという、見逃せないような大きな差があるんですよ。しかし実際に利用する上では、特にその点を意識しなくてはいけないということはありません。ただし決定的な差としては、アコムが貸金業として総量規制の制限を受けるという点でしょう。一方で銀行であるレイクはその対象外です。

ご存知のように消費者金融では、借入額の総額がその人の年収の三分の一以下でないといけないという制限がかかっています。この規制には、借り過ぎの危険性を抑えるという大きな意味があるのですが、一方でその危険のない人にまで一律に制限がかけられてしまうという問題も指摘されています。

その結果、例えばアコムでは借りれなくなった人が、総量規制のかからないレイクで借りるということも考えられる訳です。

つまりその人の借入額によっては、アコムよりもレイクの方が審査に通りやすいと言えるんです。一般的には銀行よりも消費者金融の方が審査には通り難いと言われていますが、レイクの場合ずっと前から銀行だった訳ではありませんし、外見上も名称がそのまま残っているということもあって、新生銀行色よりもレイク色の方が濃く見えますよね。見た目はともかくとしても、レイクは銀行だから審査に通り難いということはなさそうです。

キャンペーンで見てみると、アコムもレイクも同じように無利息キャンペーンを実施していますが、レイクでは30日間の無利息以外にも、5万円までなら180日間の無利息も選択できるようになっています。またレイクは銀行カードローンであるため、ATM手数料が全て無料になるというのもポイントが高いですよね。いずれもアコムにはないサービスです。その分人気があるとしたら、レイクの方が審査は若干厳しくなるかもしれません。

このように審査の通りやすさで考えると、いずれも一長一短ありといった所です。それならばサービス内容や実際の使い勝手のよさで選ぶのが好いのではないでしょうか。

例えばレイクならATM手数料が全て無料になりますが、アコムも直営のATMならば手数料はかかりません。もしも近所や通勤途中など便利な場所にアコムATMがあれば、むしろアコムの方がお得で便利ということになります。一度利用した気分になってシュミレーションしてみるのも、業者選びのいい方法ですよ。