現在大学生です。地方から上京しているため都内で一人暮らしをしています。親からの仕送りとアルバイト代でどうにか生活していますがときには支払いが厳しいこともあります。学生向けのカードローンに興味があるのですがどのようなものがありますか。また審査は厳しいのでしょうか。

アルバイトをしているなら一般のカードローンで大丈夫です

一人暮らしで学業を頑張っているなんてえらいですね。また仕送りでサポートしてくれる親御さんもすごいです。でも東京での生活はなにかとお金がかかってカードローンを利用したいという気持ちもわかる気がします。

現在は学生ということですが未成年ではないですよね。未成年ではなくて、きちんとアルバイトをしているなら一般のカードローンの利用が可能だと思います。学生向けローンというとイーキャンパスなどがありますが普通のカードローンでも審査に通る可能性はあると思います。

カードローンには消費者金融系と銀行系がありますが一般的に消費者金融系の方が審査は緩いです。消費者金融と聞いてなんだかこわいと思う人もいるようですが、現在では大手都市銀行のカードローン業務をほとんど老舗のカードローン会社が行っています。法律で金利や借入金額も制限されるようになったので身分相応な借入しかできないのでトラブルになることはないと思います。

ただ消費者金融系は銀行に比べると若干金利が高くなります。銀行のカードローンの金利が15%前後というのに対し、消費者金融では17.8%から18%に設定されています。ただ質問者様のようなアルバイトの学生では高額な借入はできないので利息もそこまで多くはならないと思います。

現在は総量規制という法律があるので年収の1/3までしか借入できません。質問者様のような学業の合間にアルバイトというかんじでしたら収入もそれほど多くないですよね。

借入額も10万、20万ぐらいになると思います。たとえば10万円を金利18%で30日間借りた場合は利息は約1500円ほどになります。もちろん返済期間が長引けば負担は大きくなりますが1500円はそれほど高い金額ではないと思います。

それでもできるだけ利息が少なく借入したいのであれば大学の学生ローンはどうでしょうか。経済的に余裕のない学生のために大学側が無利息、または超低金利で貸付を行ってることが多いです。大学の事務局などに問い合わせるといいと思います。

学生向けカードローンの申し込みの際の注意点

カードローンには、2つの種類があります。消費者金融系のカードローンと銀行系のカードローンです。違いはなにかというと金利と総量規制対象かどうかという点です。金利は貸付金額に対しての利子というのは理解できますが、総量規制とは何かというと貸金業法での運営の消費者金融などからは年収の3分の1以上の借入は出来ないという制度です。

消費者金融系はこの総量規制の対象内なので年収の3分の1以上の借入は出来ないです。金利も高めに設定されています。しかし、審査は比較的に柔軟なので本人に収入がある場合は融資されやすいです。

反対に銀行系は、金利は低めに設定されていて総量規制対象外ですが、比較的に審査の基準が厳しく審査が通りづらいです。(こちらもご参考に→カードローン審査が軽いところを探しています

学生の場合は、どちらの方がいいのかというとどちらでも申し込みが可能です。しかし、本人に収入がある(アルバイトの収入)場合は両方で可能ですが無い場合は銀行系には申し込めますが正直、本人の収入がない場合だと通りづらいです。

安心なのは銀行系ですが、審査の通りやすさを考えると消費者金融系のカードローンの方が学生向けカードローンといえます。申し込みの際に生徒手帳の提示と身分証明書(運転免許証または保険証など)の提出が求められる場合が多いです。

消費者金融の場合は、基本的に学生であっても本人の収入がある場合は保護者に連絡がいくことは無いです。アルバイト先への連絡は入りますが、担当者個人名での電話になるので他の方に知られることは無いです。限度額は、引くめに設定されることが多いです。借りすぎなどの防止と融資額が高くなるその分、返済額も高くなるので考慮されています。

申し込みの際には保護者に連絡がいくことはないですが返済が出来なくなった場合は連絡が行くので迷惑をかけたくない場合はきちんと返済することが大切です。時々、街金などでも学生に融資を行う所がありますが危険な会社もあるので利用するのは有名な消費者金融か銀行系のカードローンにだけした方がいいです。金融事故を起こすと5年間は記録が共有されるので注意が必要です。

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