学生してます。学生って実は色々お金がかかるんですよね。実家にもお金を入れたり、サークルや学校でなんだかんだお金がかかって、バイトだけで足りません。夏休みなどにまとめてバイトに入れればすぐにお金返せるんですけど、親権者同意なしでカードローンを利用する事って出来ますか?親に心配はかけたくないんです。
学生でも親権者同意なしでカードローン利用出来ます
学生なのに、親に心配をかけたくないだなんて、かなりきちんとしてますね。学生はお金がかかりますね。色々と人付き合いもありますし、かけて良いお金をかけるのが学生生活ですよね。学生の方にお勧めなのが、学生専用のカードローンです。勿論、親権者同意なしで借りる事が可能となってきます。学生ローンは、どこでも取り扱ってる訳では無いので、取り扱ってる所を探して申し込みをしてみると良いでしょう。
通常のカードローンよりも、金利が低めに設定されてたり、または審査が甘かったりと、色々な面で優遇されています。ただし、こちらのローンは学生の方しか利用出来ないローンとなっていて、身分証明書として、学生証の提出が必須となってます。学生証を提示する事によって、低めの金利で、甘めの審査などで借りられるようになるのです。
借りられる額は、学生のローンの場合はそこまで多めの金額は借りる事は難しいかもしれませんが、きちんと返済する事によって、借りられる額も上がっていく事になります。まずは、借りる事も重要ですが、毎月返済出来る額をきちんと計算して、その金額を借りる事がとても重要な事なので、覚えておくと良いでしょう。返済出来ずに後々困る事になってしまいます。
長期の夏休みや冬休みの時に、まとめてバイトして繰り上げ返済をしていくというのもお勧めの方法です。余裕がある時に、毎月の返済の他にまとまった金額を返済する事によって、元本をだいぶ減らす事が可能になります。繰り上げ返済した分は、すべて元本に充当される為です。
まずは、毎月どれ位の金額だったら返済出来るかをきちんと計画を立ててから、借り入れしてみると良いでしょう。
【参考ページはこちら】
カードローンは何歳から利用できるの?
学生が親権者同意なしで利用できるカードローン
銀行や消費者金融等の個人向けカードローンは業者ごとに商品内容は異なっていますが、運転免許証等の身分証明書1点だけで申し込み可能な商品であるという点と即時融資が可能なスピード審査が実施されている点は共通しているので、急ぎのお金が必要な場合の利用に向いている内容です。担保や保証人は不要なので、審査の前の準備に時間を取られる心配はありません。
個人向けのカードローンは、20歳以上で安定した収入を得ている人の個人としての消費を目的として提供されています。このために事業性資金としての利用は認められていませんが、レジャーやショッピング等の多様な使用が可能となっています。
安定した収入を得ているというのは、継続した収入があるという事です。アルバイトや派遣社員でも継続的に収入を得ている人は、安定した収入を得ていると認められるので利用する事が可能です。
(⇒カードローンと職業の関係をチェック!)
これらで収入を得ている学生や主婦も対象に含まれているので、一般の申し込み者と同様の手続きで審査に申し込む事が出来ます。学生であるからといって、親権者の同意が必要となる事はありません。
ただし未成年の場合は、条件は異なってきます。民法により、未成年者と法定代理人の同意なしに行った法律行為は無効にできると規定されているからです。カードローンにおける法律行為とは契約を結ぶことであり、これを無効にできると規定されている事になります。
このために、法定代理人である親権者同意なしで未成年が契約する事はできません。これは学生に限定された条件ではないので、正社員であっても同様となります。一方で20歳以上の学生の場合は、未成年者ではないので法定代理人の同意なしで単独で法律行為を行う事が出来ます。この場合は、審査基準は返済能力に限定されます。(こちらもご参考に→カードローンの審査基準に関するオススメ記事)
20歳以上で安定した収入を得ている人という条件設定がされているのは、民法を順守してサービスを提供する事が心がけられているからです。未成年者に強引に契約を迫るような事はありません。