医師であるならカードローン審査にも容易く通過できると聞いたのですが、そんな事では無いのでしょうか？
私は一応家族ぐるみで医師をしているような状況で、弟も同じく医師なのですが…その弟が最近になってカードローン審査に落ちてしまったと愚痴ってきて、弟も医師だから確実に通過すると高をくくっていたらしく、落胆したり怒ったりしていて、宥めるのに一苦労でした。今では落ち着いているみたいですが、今度は私が気になっています。
私も今すぐというわけでは無いのですが、カードローンを作りたいなと思っているし、実際医師なら確実に作れるとおもっていたのですが…医師だとしても、カードローン審査に落ちる事はあるのでしょうか？自分で言うのも何ですが、確かに一般のお仕事よりかは安定していると思ってはいるのですが…。
医師でも融資審査に絶対通過するわけではありません
融資審査の基本ではありますが…どんなお仕事をされていても、審査に落ちる事というのはありますね。医師というのは、確かにあらゆる融資審査において有利な存在です。どんな医師かにもよりますが、基本的に収入は多く安定した立場である事が多い為に、業者側においても返済には期待できるのは間違い無いでしょう。
ただ、それが絶対に融資を行うという事に直結しているわけではありません。その審査に落ちた弟さんがどのような状態だったのかは分かりませんが、医師とて落ちてしまう場合というのはいくつか該当しています。それらについて説明しますので、本人に尋ねたりしてみてはどうでしょうか？
まず、もっとも濃厚なのが今まで何らかの融資を使い、それで返済に遅れた事がある場合ですね。これが重度の場合はブラックリストと呼ばれていて、どんな融資でも確実に落ちてしまうでしょう。仮にブラックリストで無くとも延滞というのは、融資審査を不利にするのに十分な効力を持っています。ちょっとの遅れだから…と思って忘れていたりする事もあるかもしれませんので、確認する価値はあります。
それか、希望する限度額があまりにも多すぎたという可能性もあります。医師で収入が多いと借りられる額も多いのは当たり前ですが、今までの返済実績が全く無い場合、さすがに満額融資を希望したりすれば厳しいかもしれません。満額まで借りられるのは、大抵収入が安定していて今までの返済も遅れた事が無い人くらいでしょうね。
この点について心当たりがあれば、それが理由で落ちたという事が濃厚になります。次回以降の申し込みで気をつければ、十分カードローンは作れると思いますよ。
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カードローン利用と職業の関係についてもっと詳しく
医師の方はカードローンの利用で信用を増やそう
若いうちは別ですが、年齢をある程度重ねれば医師の方で有れば収入は安定して高いのが当たり前です。ただ逆に収入が高い事もあって借金をしないでも生活出来るので、カードローン等の利用履歴が一度も無いと信用情報機関に登録されている履歴が無い状態になってしまう為に金融事故と同じ扱いになりカードを作れない状態になる恐れが有ります。
キャッシング機能を無理に使う必要は有りませんが、カードローンのクレジット機能を使って公共料金などを支払えば借金をする事も有りませんし、金融的な信用力も生活における必要経費で上げる事が出来ます。医師の方は収入が高いので旅行も海外旅行に出かける事も有るでしょう。そんな時に海外でも使えるカードローンを契約しておくと、買い物をする際にとても重宝します。
海外では現金の持ち込みも制限されますし、なにより海外は日本より治安が悪いので現金を持ち歩くのは危険です。そんな時に海外でも使えるカードを一枚持っておくと、とても役立つ存在になります。医師は自営業の方も多いですが、カードの審査において公務員や大手企業のサラリーマンと同じように倒産や解雇のリスクがほとんどないとみなされていますので、カード審査を受ける際にとても有利な職業といえます。（こちらもご参考に→公務員なら低金利でカードローン利用できる？）
又雇われている方が開業するために資金を調達する際に、全く今までに金融的なローンの利用を行っていない場合は、担保が有れば別ですがローンを借りるのに時間がかかる場合が有ります。それは先ほどの話のように、金融的な実績を積んでいない場合は信用情報機関に履歴が無いのでローンが通りにくくなります。
医師という職業は高給なので、カードローン契約をしたからといってキャッシングを利用する必要は無いですが、公共料金や携帯電話料金の支払いをクレジット機能で行えば金融的な信用も高める事が出来ますし海外旅行でも気軽に買い物が出来ますので、カードローンのカードを一枚持っておいて損は有りません。
