Q.家族旅行で借りたお金を、ずっと頑張って返済してきたのに、今月は予定外の出費が続いてしまって返済できそうにありません。こんな時はどうしたらいいんですか?

A.消費者金融でお金を借りる場合、限度額までなら何度も繰り返し借りる訳だから、返済期間もとっても長いっていうのが一般的だよね。借り続けていればずっと返済中なんだから、その間に数回は「今月は無理!」っていう月があっても当たり前なんだ。そういう時のために、消費者金融には、ちゃんとそのような人の為の手段が準備されているから、安心して欲しいな。

といっても、このまま放置しておく訳にはいかないし、消費者金融の方から催促してくるまで黙っているっていうのもよくない。こちらから連絡をとるのが筋っていう意味もあるんだけど、返済期日を過ぎてしまうと、遅延損害金というものがかかってしまうんだ。利用についての説明の中に、必ずこの言葉が入っているはずだから、もし知らなかったら、もう一度契約書をよく読んでみてね。

この遅延損害金は、借入額に対して年利20%で、これが日割りで別途上乗せされてしまうんだ。もしも2日遅れれば2日分、一週間遅れれば7日分の損害金が余分にかかってくるから、利息だけでもしんどいところへ、更に割り増しで返済額が増えてしまうことになる。返済できない以上に、更に返済が苦しくなってしまうから、このようなことだけは避けたいよね。

そのためには、ぜひとも返済期日以前に、こちらから連絡をとって何らかの処置をとる必要があるんだ。これによって、例えば今回は利息分だけの返済にするなど、返済額を軽くしてもらうこともできるんだよ。怖がらずにこちらから電話をすることが、何よりも最も損害を軽く済ませる方法なんだ。

でも、中には返済ができないことですっかり気後れしてしまい、こちらから電話をすることはおろか、向こうからかかってくる電話にも出ないという人も居る。これでは、遅延損害金はどんどん嵩んでくるし、延滞の記録も延長してしまう。もちろん、返済総額は増額の一途を辿ることになるんだ。

しかも、一時的にでも連絡がとれなくなってしまうというのは、お金を借りている人としてはかなり信用を落としていることになる。また、連絡がとれてたとしても、新たに約束した期日までに返済ができないことが続いたりすると、やはり信用を落とす結果になってしまうね。

たまに返済ができなくなることは、お金を借りることにおいては決して大きな問題ではないんだ。でも、約束の期日に連絡をしなかったり、新たな約束を守れないという人は、消費者金融業者にすれば問題の多い利用者ってことになるってことが、これで分かってもらえたかな?

ピンチで今月消費者金融の返済できない!どうしたらいいの?

キャッシングの返済中に、突然の出費でいつも返済に充てていたお金が僅かに足りない。「こんな時って、どうしたらいいの!?怖い取り立てとかきたりしたら、どーしようっ」

まず、正規の消費者金融を利用しているのであれば、怖い取り立てがくることはありません。安心して下さい。返済が滞るのはあまりよくないことですが、どうしようもない場合もあるでしょう。

そのような場合、返済が遅れると判った時点ですぐに利用している消費者金融の相談窓口へ連絡をして事情を話すのが1番です。返済が遅れるからと、すごく嫌な対応をされるということはありません。この時、すぐにオペレーターとのやりとりをし、いつなら返済できるのかなどの話し合いが行われ、臨時の返済期日が決定されます。もちろん、期日当日ではなく、早めに返済できるようであればすぐに返済してしまって大丈夫です。

返済が滞る際に、1番やってはいけないことは、連絡をせずに滞納することです。コレをやってしまいますと、個人信用情報に記録が残ってしまい、今後、借入を利用する際に影響します。この記録は5〜10年は残るものなので、新たに借入をする時に受ける審査で減額対象の記録となったり、遅延や滞納が多くて悪質だと判断されたときなどには、審査で落とされてしまう可能性だってあります。

お金を借りるというのは、信用問題がもっとも重視されます。ですから、連絡もせずに遅延や滞納をした利用者は、その時点で信用が下がる可能性があるのです。うっかり返済期日を忘れてしまい、誤って返済遅延をした場合でも、すぐに連絡して支払いの意志を示すのが懸命です。

こちらからしっかりと対応してもらうように働きかけることで、個人信用情報に傷をつけずに済むこともあります。

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