妻が旦那名義のカードローン使うとバレる?

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私は専業主婦です。お金の管理は日ごろから任せてもらっているのですが、それでちょっと気が緩んでしまったのか、友達に勧められるままに高額のエステに行ってしまったんです。友達が綺麗になっていたのがうらやましくて。でも、それだけだったら何とでもできるはずでした。そんな時に限って親戚に結婚話が出て、式に参加することに。

もうどうにもならないと思ったんですが、もともとの理由が理由だけに旦那にお金がないとは言えなくて。それでカードローンにすがろうと思ったんです。でも、私は無収入ですから、旦那の名義でカードローンを作ろうかと迷っているんです。妻の私が使った場合、旦那名義のカードローンだとバレてしまうのでしょうか。

名義が違うカードローンを作ったり使ったりすることはできません

まず、カードローンというのは、カードローン会社とカードを持つ予定の個人とが契約を結ぶものなの。だから、たとえ自分の配偶者であっても、別人名義のカードを作ることはできないのよ。場合によっては詐欺とみなされることもあるから、注意が必要よ。

まず、カードを作る時の話からすると、カードローンって確かに今はネットからでも申し込むことができるから、カードローン会社の人に顔を見られずに申し込みをすることも可能よね。
(⇒カードローンの申込みに関するオススメ記事

だから、申し込みの段階では確かに男女の区別はつかないかもしれないし、別人が申し込んでいることはわからないかもしれないんだけど、カードローン会社としても別人がカードを作る可能性を考えて、ネットで申し込みをした場合は本人確認の電話をすることになっているの。

その段階で対応した人が申し込み書に書かれている性別と違ったら、当然別人が申し込んだことがバレるわよね。それに、旦那様の携帯番号を書いたとしたら、旦那様に直接連絡が行くことになるから、旦那様にもバレることになるわ。

さらに、カードローンを利用するためには職場確認の電話があるから、旦那様の会社に電話が突然掛かったら、旦那様もびっくりされるわよね。そんな風に、カードローンは別人が申し込めないように考えられているから、あなたが旦那様名義で申し込むことはできないわ。

それでは、次に旦那様がすでにカードローンのカードを持っている場合で、それを使う時のことを考えてみましょうか。その場合だったら、お金を借りる時にはATMを使って引き出せばいいだけだし、確認されることもないから確かにお金を借りることはできるかもしれないわね。

でも、もともとカードローンを契約している旦那様が何かのきっかけでカードロ使おうとしたときや、あなたが返済を上手くできずに督促の電話が掛かって来たりした時には確実にバレることになるわ。だから、たとえ配偶者であっても別人名義のカードローンを作ったり使ったりすることは考えない方がいいの。

それよりも、専業主婦でも借り入れができる銀行のカードローンを使うことを考えてみたらどうかしら。専業主婦の場合、法律の関係があって消費者金融からの借り入れはできなくなってしまったんだけど、銀行のカードローンなら専業主婦を対象にしたものもあるの。

だから、危険を冒してまで他人名義のカードを作ったり使ったりするよりも、自分名義で作れるカードローンを作った方が安心して使用することができるのよ。

【参考ページはこちら】
カードローンを内緒で使っていてトラブルを招いたことはある?

旦那名義のカードローンバレるかどうか心配です

新しくローンを組みたい奥様が、旦那名義のカードローンバレるか心配していることがあります。奥様の理解では旦那さんのローンは家族のローンなので自分がローンを組もうとする時に審査に影響するのではないかというものです。これは間違いです。旦那さんのローンに奥様が保証人で入っているなら別ですが、ローンはあくまでも個人で契約します。そのため、ローンを新規に組む場合は、奥様単独での収入や借入状況が影響して来ます。
(⇒カードローンと職業に関するオススメ記事

また、住宅ローンを組む場合にも奥様と共同名義だとしても個人個人の借り入れ状況や収入を勘案しますので旦那さんのローンがすごい金額ではない限り住宅ローンでも影響は少ない場合が多いようです。

個人でローンを組む場合気を付けなくてはいけないのは収入と借り入れのバランスです。消費者金融のカードローンやキャッシング・サービスにて現金を借りている場合は法律で、総収入の3分の1に現金の借り入れが制限されます。そのため、制限を越えて借りることはできませんが、消費者金融ではなく、銀行等の融資では借りられますので、おまとめローンなどは利用できます。(こちらもご参考に→銀行カードローンのメリットを教えて

また、意外と気づかない方が多いのですが、小額ローンを複数借りている場合も、法律での制限には抵触していなくても、審査の時に不利になることもあるようです。これは、同じ金額の総借入金額でも件数によって生活費に対しての影響が違ってくるためです。

例えば、、50万円を1件のローンで月に1万円の返済と、5件で50万円で月の返済が5万円では生活費に対しての影響が変わってきます。このため、ローンの審査の際、少額といえども複数の借り入れがある場合は、おまとめローンなどを使って支払いを減らす努力をオススメします。

最近のローンはおまとめローンを含めてインターネット上で申し込みまで終わることも多いので気軽に申し込むことが出きますし、早ければ当日、遅くとも翌日には結果が出るのでオススメです。

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