楽天カードローンに落ちた理由を知りたい

カードローン会社には特にこだわりはなかったんですが、サイトが借りやすそうな雰囲気だったので、迷わず楽天銀行を選びました。

それなのに審査に落ちてしまったんです。何か思い当たるところがあれば納得するんですが、サッパリ理由がわからず戸惑っています。僕はなんで落ちたんでしょうか？

審査落ちの理由は様々です！信用情報を調べてみましょう

お金を借りる時の審査は、とても手軽になっているとはいえ、決して単純なものではありません。申込書を見たことのある方ならばご存知でしょうが、申告しなくてはならない項目も案外多く、様々な側面からその人の返済能力を計られているのだということが分かります。

審査に通ってしまえば何てことはないのですが、落ちてしまうと一体何が原因なのか、あれこれ悩むことになってしまいますよね。というのも審査に落ちた理由については、問い合わせたところで一切答えてはもらえないからです。しかし仮に答えてもらったとしても、それに納得のいく方は少ないかもしれませんよ。

楽天銀行も独自の基準で審査をすることができますし、その基準は今日と明日では異なる場合もあるからです。数多い項目は数値化されて審査されますから、どれが決定打になったとは言えないようなこともあるでしょう。このような担当者の微妙な判断に左右されてしまうケースでは、本人にも落ちた理由に思い当たるところがないかもしれません。

しかし本人も気づかないまま、審査に落ちてしまうような大きな原因を抱えていることもあるんですよ。意外と多いのが、電話料金の滞納なんです。公共料金の滞納については案外のんびりと構えている方も多いのですが、このような落とし穴もあるので気をつけなくてはいけませんね。でもただ電話料金の納入期限に遅れただけで、カードローン審査に影響が出るという訳ではありませんよ。

電話料金といっても携帯電話料金、それも端末の代金を分割にして一緒に支払っているケースに限られるんです。携帯電話を申込むとき、スマートフォンなど端末の代金を分割払いにしている方は少なくありません。毎月の電話料金と一緒に支払えば負担も少なく、知らない間に返済が終ってしまいますよね。しかしその負担が少ないがために、分割払いをしていることなんてすっかり忘れてしまっていることがあります。

そうすると電話料金の支払いを先延ばしにすることがあっても、まさかローンの延滞になっているとは気づかないまま、２ヶ月くらい放置してしまうことだってあるかもしれませんよね。しかしたったこれだけで、何とあのブラックになってしまうんですよ。一旦ブラックになってしまえば、いくら通りやすそうな楽天カードローンでも絶対に通りません。

このような情報については、信用情報機関に開示請求することで確認することができます。自分の信用情報なのに自分の知らない延滞が登録されていることだってありますよ。余りに身に覚えのない結果が出た時や、また大きなローンを組む前には、必ず一度は自分の信用情報を確認しておくことは大切です。