事業者ローン審査では他社借入も申告必須?

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事業ローンを受ける時に、他社から借入があるなら申告は必須ですか?

事業者と言っても個人事業主なのでそこまで事業にお金をかけてきませんでしたが、最近は忙しくなった結果として、多少の設備投資も必要になってきました。設備投資には当然お金もかかりますが、この調子ならそれを超えるリターンも期待できますので、融資を受けるという事も抵抗はありません。でも、事業ローンとなるとさすがに簡単手続きというわけにはいきませんよね?

それで、実は今から受けようとしている金融業者から意外にも、他社からの借入としてカードローンを利用している最中なのです。この状態の場合、やっぱりカードローン借入ありと申告しないといけませんか?そこまで借りていませんし、わりと早いうちに完済できるから、あまり申告はしたくないというか…。

申告する事で審査にもちょっと影響ありそうなので、不要なら黙っていたいのですが大丈夫でしょうか?

申告は漏れが無いようにしてください

どんな融資であっても、今現在借りている総額を記入する部分がありますよね。そこに記入する情報というのは大体でも良さそうという事は、少ないのならいっそのこと記入自体を省いても良さそうに見えます。記入すれば、当然審査材料としてチェックされますからね。

しかし、いくら額が少ないと言っても借入は借入には変わりありません。となれば、当然記入が必須となり、書いていないと必要事項の記入漏れとしてむしろマイナスになってしまう事があります。だから例え多少正確で無かったとしても出来るだけ正しい借入総額というのを記入しないといけません。万単位で書けば良いから、数千円以下まではさすがに書いていなくても咎められる可能性は低いですね。

どうして必要なのかというのはすでに答えが出ているように思えますが、やはり借入審査では嘘をついてはならない、という点ですね。特に事業ローンとなれば大金が動くはずなので、金融業者側のリスクも大きくなります。その際に嘘を記入するような相手の場合、返済能力まで疑われてしまってもおかしくないですね。

さらに、借入総額というのは信用情報機関を通して金融業者は把握する事もできますので、嘘をついてもばれる可能性の方が高いと言えます。向こうで調べるならそもそもこちらに書かせる必要も無いと思うかもしれませんが、必要だからこそ記入しないといけないというのを忘れずに、正確な内容を記載していきましょう。

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事業ローンをカードローンや他社借入など借入ありで申告する

事業ローンを申込むする際、他社借入やカードローンなどの借入ありの場合申告すると不利なので申告しないという方がいますが、申告は必ずしなくてはいけませんし、しない場合のリスクが大きいと考えられます。一般的に事業ローンの場合、事業主の借り入れ状況が審査されます。会社の場合でも代表者などの保証人が必要な場合は審査が行われます。

個人の審査が行われる場合、個人の総収入や借入状況がチェックされますが、この時、自己申告での借入状況の他に金融機関や消費者金融で共同で管理している情報保管会社のデータも本人の同意を得てから利用されます。

情報保管会社は各金融機関や消費者金融での借り入れ、返済情報をすべて保管しており、個人がいつ借りて、いつ返済したか、返済は問題がなかったかなどが保管されており、新たなローンを組む際など本人の借り入れ状況を審査する際にデータが利用されます。そのため、自己申告と著しくかけ離れた場合など審査に悪い影響がある場合があるようです。

ただし、事業ローンの場合は会社に貸し出すローンでもあるので個人の借り入れが多い場合でも審査は問題なく通ることも多いようです。

消費者金融のキャッシング・サービスでも事業用ローンでも個人の審査にはチェック項目が2つです。総収入と他からの借り入れ状況です。

個人で消費者金融から借り入れをする際は法律で総収入の3分の1を超える現金は貸してはならないという法律がありますので審査はこの点を中心に行われるようですが、金融機関でも一部社内規程として利用しているところもあるようです。

事業ローンの場合は借入状況の他に事業の内容についても審査が行われることがありますが、一般的には事業の収入と借入状況を勘案することが多いようです。事業として他社からの借り入れがある場合でも収入に見合うものであれば問題視されないことも多いようです。借入状況については正しく申し込んでおくことが重要です。

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