楽天銀行のカードローンってどうなんでしょうか。審査が厳しいのか甘いのか教えて下さい。楽天銀行のカードローンについて調べてみると、審査に通らなかったという人もいれば条件的に厳しそうに見える人でも通ったという人もいて、よくわからなくなっています。今度どうしても行きたいコンサートにお金を借りて参加するつもりなので、審査落ちはしたくないんです。審査が甘いのなら楽天に申し込んでみようと思いますが、どうなんでしょうか。
楽天銀行カードローンは以前に比べて審査が甘い傾向にあります
以前の楽天銀行のカードローンは、審査が厳し目な傾向にあったのよね。一時期は、年収が300万円以上あることが審査を受けるために必要な条件とされていたの。これって、正社員の人でない場合はかなり難しい金額と考えられるわよね。だから、パートやアルバイトの人などは、審査を受けるための条件に合いにくかったのよね。そういうこともあって、なかなか審査に通りにくいカードローンだという印象がついてしまっているのかもしれないわね。
だけど、今はそれは変わって来ていて、年収の基準も無くなったし、キャンペーンなども行っていて、顧客層の拡大を狙っていると考えられているわ。だから、以前よりも審査のハードルは下がっているのよ。
専業主婦の場合は、専用のページから申し込む必要があるんだけど、それでも専業主婦も融資の対象とされているし、そのページを開いてみると、専業主婦だけでなくパートやアルバイトで勤めている人でも申し込みができるという案内になっているわ。さらに、アルバイトをしていれば学生でも申し込みができるのよ。
そういったことからも、かなり申し込みができる人が多くなっているということがわかるんじゃないかしら。だから、銀行のカードローンとしては審査が甘めであると考えられるのよ。それから、楽天のカードローンはおまとめローンや借り換えローンとしての利用方法も勧められているわ。これまでの借り入れが多すぎて困っている人や、金利が高い商品が負担になっている人も利用が可能ということね。
中にはおまとめとして利用することを好まないローン商品もあると言われている中で、この商品はおまとめとしても利用できることになっているから、金利の低い楽天カードローンでおまとめができたら返済の負担を減らすために一役買ってくれそうよね。以上のように、今の楽天カードローンは審査基準は以前よりも甘くなっているのよ。
個人向けの楽天銀行のカードローンの審査は
楽天銀行が提供しているカードローンは、日本国内に居住している満年齢20歳以上60歳以下の毎月安定した定期収入がある人を対象とした商品です。日本人に限定した商品ではないので、外国籍でも永住権や特別永住権を持っている場合は対象に含まれています。
定期収入があるという条件設定がなされていますが、利用限度額を一般申し込み者の10分の1である50万円までに制限するという条件付きで専業主婦も利用可能です。
個人の消費のために使用する事を目的とした商品なので、楽天銀行のカードローンの審査は個人の返済能力が対象となります。毎月の返済を遅れずに継続できるだけの返済能力を備えていると判断されると利用する事が可能となります。
特に重視されるのが、他の業者からの借入残高です。借入残高が多いほど返済能力にマイナスの影響を及ぼし、審査に通る確率が低くなっていきます。
審査は金融業者が多数加盟している信用情報機関への照会が中心です。各業者の利用履歴が記録されており、情報は共有されています。このために他の業者からの借入残高がいくらあるのかや、過去の利用状況について短時間で判明する事になります。申し込み時に実際よりも少ない金額を記入しても効果はありません。
申し込み当日から2営業日以内に結果が出るという短時間審査であり、急いでいる時の利用に対応出来る内容です。事業性資金での利用は認められていませんが、ショッピングやレジャー、生活費等の多様な利用法が認められています。
専業主婦を除いた一般申し込み者の利用可能額は最高500万円であり、金利は利用額により変動するシステムです。利用額が大きくなるほど金利は低くなり、500万円を利用した場合の金利は4.9から7.8パーセントとなっており、長期的にも利用できます。
楽天銀行のカードローンは、銀行カードローンに分類されている商品です。このために借入総量は年収の3分の1までという総量規制の対象からは外れています。