学生でカードローン申込むなんて考えられない。友達に借りれるじゃん。友達いないの?
学生が借りれるカードローンなんて需要ないと思うけどな。社会人になったらそうも言ってらんないだろうけど、俺の周りでは皆気楽に貸し借りしてるよ。
友達はいてもお金は借りにくい!そんな人の需要はありますよ
お金に関する感覚は人それぞれ。たまたま借りやすい雰囲気の人が集まっていれば、借りやすい貸しやすい気楽な環境になるかもしれませんね。でも必ずしもそれが実現するとは限りません。友達がたくさんいて他のことでは気軽に相談できても、お金のこととなると警戒されてしまうことも少なくないんです。
昔からお金に関わるトラブルは厄介だというのは、どなたも一度くらい耳にしたことはあるのではないでしょうか?とても仲の良かったはずの兄弟が、親の遺産相続で骨肉の争いになったなんてことも、決してドラマ上の設定だけの話ではありません。お金が関わってしまうと、折角良好だった人間関係が壊れてしまうというのはよくあることなんです。
こういうことを知っている人であれば、決して気軽にお金を貸すということをしたがらないはずです。また自分が借りる立場になった時にも、やはり簡単に周囲には相談せず、なるだけ自分1人で何とかしようと考えるでしょう。そんな時に気軽に借りれるのがカードローンなんです。
(⇒カードローンを利用できる会社名をチェック!)
業者に借りると確かに利息はかかりますが、返済が苦しいことも延滞のリスクも、全て自己責任だという気持ちよさはありますよね。どちらがいいのかはその人次第ですが、お金のことで周囲に頼りたくない人が増えているというのも事実です。学生だけでなく一般の人も、カードローンを申込む際には誰かに相談することなしに決めている人が多いそうですよ。
大金が必要となればまた話は別ですが、学生が必要な生活費の一時的な不足を補う程度の借金であれば、人間関係の問題は別にしても、カードローンを利用するというのは決して悪い選択ではありません。学生であれば、業者にしても大金を貸すことはありませんから、返済がこじれて多額の債務を背負うといった心配もないからです。
就活のシーズンまでに完済できれば理想的ですが、それが無理だとしても特に就職には影響はないと言われていますよ。もちろん延滞を引きずったまま就職というのでは何とも幸先の悪い話ですが、カードローンを借りていること自体はさほど問題ではありません。お金が足りず周囲にも借りれず、鬱々とした日々を過ごすよりも、このような解決方法も有効だと知っておくことも大切だと言えるでしょう。
【参考ページはこちら】
学生がカードローンを利用できるところってあるの?
学生カードローン使ってる人はバイトなどで定収がある人
銀行などのカードローンは、通常、定期的に収入がある人にしか利用できません。この基本は、消費者金融のキャッシングなどでも同じです。ただ、この場合の定収というのは、必ずしも平均的なサラリーマンの給与並の金額である必要はありません。それよりも低い金額の定収でも、借り入れができる可能性は十分にあるのです。要は、「十分に返済能力がある」と金融機関から認めてもらえる金額であればよいのです。
ですから大学生などで学生カードローン使ってる人というのは、バイトなどの定収がある人と考えて間違いありません。たとえ学生や主婦であったとしても、パートやアルバイトでしっかりした定収があれば審査に通ることは可能です。もちろん金融機関にもよりますので、まずはそれに適したところを見つけなければなりません。
ただし、定収が少ない人がカードローンやキャッシングを申し込む場合は、どうしても借り入れ可能な金額も少なめになってしまいます。たとえば利用枠が50万円のローンを申し込んでも、審査の結果、10万円か20万円までしか認めてもらえなかったというケースは、実際に沢山あります。つまり、基本的には返済能力に応じた借り入れしかできないということなのです。
それゆえ、もしも学生や主婦で全く収入がない場合であれば、カードローンの審査に通る可能性はまずありません。(こちらもご参考に→カードローンの審査基準に関するオススメ記事)いくら何でも完全無収入の人にお金を貸してくれるような金融機関は、探しても見つからないと考えるべきです。もしもそんな金融機関が見つかったとすると、逆に心配です。それはヤミ金などの悪徳金融である危険がありますので、手を出さないのが賢明と言えます。
ちなみに銀行と消費者金融とを単純に比較するならば、消費者金融のほうが審査は易しい傾向があります。ですから定収が少ない学生や主婦は、銀行よりも消費者金融系のローン商品に申し込むほうが審査に通る確率は高くなると考えて間違いありません。銀行の審査とは、やはり簡単ではないのです。