半年前に会社を解雇され、67歳で年金暮らしをしています。生活が厳しくカードローンでお金を借りたいのですが可能でしょうか。カードローンには年齢の上限があると聞いたことがあるのですが67歳ではやっぱり無理でしょうか。再就職も難しく経済的に困っています。

67歳ではちょっと厳しいかなと思います

最近は経済的に厳しい状況に置かれている高齢者が多いらしいですね。行政も何かしら支援をすればいいと思うのですがそうもいかないのでしょうか。カードローンの審査も不景気の影響で厳しくなっていますので年齢制限があります。

未成年や高齢者は借入できないことが殆どです。年齢の上限はほとんどが65歳だと思います。高齢者の場合は病気になったり、死亡したりとすることがあるので返済がストップしてしまう可能性があります。カードローン会社側としても未回収というリスクは避けたいところですのでしょうがないのかな。

もうひとつ高齢者に対する貸付が慎重になっている理由としては高齢者は定職に就いていないことが多いのです。すでに退職したり、高齢という理由で解雇されたりと高齢者は仕事をみつけるのが難しいです。とくに再就職となるととてもハードルが高いのです。
(⇒カードローンと職業との関係性

質問者様は現在は働いていらっしゃらないようですが年齢以前に仕事をしていなければお金を借りることはできません。年金があると言っても年金の支給額は多くありませんのでそこから借金の返済をするというのは非現実的です。基本的に年齢は関係なく、無職の人は借入ができません。

借入の審査では年収、勤務先、勤続年数、過去の借入歴をチェックしますので無職では年収ゼロ、勤務先なしということになりますよね。例外的に資産があればそれを担保に高齢者でも借入ができるらしいですがその場合はカードローンではないのかな。

まずは何かしらアルバイトを探すのはどうでしょうか。職種を選ばなければ何かしらあるはずです。ハローワークなどに相談するという手もあります。短時間でもアルバイトをしていて収入があれば67歳でも利用できるカードローンがあるかもしれません。高齢の場合は病気等をすると医療費がかかり、ますますお金が必要になるという悪循環に陥るのでできるだけ健康に気をつける必要があると思います。

カードローンは67歳でも借りられるところがある

カードローンはもともと銀行が開発した個人客に対する小口金融商品です。無担保・無保証人でお金を借りられるだけでなく、最初に定めた限度額の範囲内であれば何度でも繰り返し追加融資を受けられる便利な商品であるために、現在では様々な金融業者が取り扱うようになっています。ただし、申し込むためには、金融業者が定めている資格要件を満たしている必要があります。

資格要件と言っても、実際にはさほど難しいことが要求されているわけではありません。ほとんどのカードローン業者が、年齢要件と収入要件の2つだけを定めています。収入要件の内容を見てみると、「継続した安定収入を得ていること」とだけ定められているケースが多く、最低年収額などが定められているわけではありません。また、正社員であることも要求されていません。

そのため、パートやアルバイトなどの非正規雇用形態の人でも利用することができますし、給料が少ない人でも利用できます。ただし、それぞれの人の支払い能力に応じた融資となりますので、給料が少なければ、それだけ融資限度額の方も少なくなります。

とは言え、かなり融資の門戸が広くなっているのは確かです。また、万が一の際に頼れる所があるという安心感の大きさは見逃せません。

もう一方の年齢要件の方については、業者によって対応に差があります。下限年齢は、ほとんどの業者が満20歳にしています。未成年者は単独で有効に契約を締結する能力を有していませんので、ごく当たり前のことかもしれません。稀に満18歳以上であれば融資可能としている業者もありますが、その場合には親などの法定代理人の同意が必要になります。

上限年齢の設定は、業者によって大きな違いがあります。実際には、満60歳もしくは満65歳以下としている業者が大半です。しかし、少数ではありますが、満70歳未満であればオーケーとしている業者もあります。ですので、アルバイトなどで収入を得ていれば67歳でも借りられるということになります。定年退職後の人でも、カードローンを利用できる可能性は十分にあります。

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